暑くなったら、コールスロー
関東地方、千葉は船橋市に在住ですが、梅雨はどこに消えてしまったんでしょうか?まるで、梅雨明け夏本番のような天気です。
セミが鳴いていないだけ、まだましですか・・・
こう暑くなると、調理に火を使いたくないし、冷蔵庫に入れておいて食べるときにすぐに食べられるものがよいですね。そんなときに、目先をちょっと変えて「たっぷりキャベツのコールスロー」はいかがですか?
材 料(日本橋 洋食屋 たいめいけん => うちばん)
キャベツ:中1/2個
玉ねぎ :1/2個 => なければ省略
にんじん:1/3本 => なければ省略
塩 :小さじ1
砂糖 :大さじ1 => 人口甘味料
酢 :大さじ4 => 夏は増量(純米酢+りんご酢+レモン果汁)
油 :大さじ6
マヨ :=> うちでは 大さじ3追加
作り方(うちばん)
(1) キャベツはしんをそぎ取り、3~4mm幅のせん切りにして、塩小さじ1/2で最初は緩く塩混ぜし、他の材料を切り終わったころ、再度、塩もみします。
ただし、あまりきつく塩もみすると、しゃっきり感が消えますので加減してください。
(2) 玉ねぎは薄切りにします。もちろんスライサーでもOK。新玉ねぎなら空気にさらしておくだけでよく、通常の物であれば一度水にさらすと辛さがなくなります。
(3) にんじんはせん切りにして、人工甘味料でもみこんでおきます。
(4) それぞれの材料を「きゅ」と、軽く絞りながらボールに入れていきます。
(5) 残りの塩、砂糖、酢を加えて混ぜてから、最後にマヨ・油を加えます。
お好みで、重石をして冷蔵庫に入れ、味をなじませます。
半日以上たってからが食べごろ。(最低 30分おく)
キャベツの栄養とダイエット効果
キャベツに含まれている栄養は、ビタミンA、B1,B2,B3,B5,B6,B9、C、カルシウム、鉄分、マグネシウム、リン、カリウム、亜鉛…など。
特筆成分は、ビタミンUとK。胃腸薬「キャベジン」・・・語源がキャベツなりね。
なので、胃粘膜の修復にも役立ちます。
もちろん、女性にうれしい、バストアップに良いとされている「ボロン」など。
食前に食べることで、
「食物繊維」での血糖値上昇抑制
「酢」での血糖値上昇抑制
「油」での満足度Upによる、食事量の制限
などが期待できます。
今晩は、どんぶりで、コールスローいかがですか?