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ブライン液とは!!

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えらそうな名前の「ブライン液」とは、ただの塩水だったりします。
塩分濃度 4~5%くらい。
海水の塩分濃度は3.1~3.8%なので、それよりちょっと濃い感じ。
浸透時間は4時間~一晩(大きさにもよる)

スーパーブライン液を作る

うちでは、水ではなく、日本酒:水を1:1の比率で割ったものに、塩を加えてブライン液を作ります。こうすることで、塩分及びアルコールでの「制菌作用」も働き、冷蔵庫内、密封タッパで、数日間の生肉保存も可能になります。
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※ タッパに入れて、完全に液がかぶる量にして、更にキッチンペーパで空気に触れないようにしてから、タッパのフタをします。それをタッパごと「チルド室」に入れておくと完全ですね。
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今回は、この酒ブライン液に1.5日漬けちゃったやつを使用しています。
(塩分濃度は3%程度)
※ ちなみに唐揚げ用の場合は、酒:みりん:醤油 = 1:1:1 + しょうが + ニンニク の和風ゴールデンブライン液(?)に漬け込みます。(ただし、3日以上保存してから唐揚げにすると、アルコール分が残っているので、お子様にはデンジャラスな唐揚げ、酒飲みお父様にはゴージャスな唐揚げになります。)

ハーブ&チーズのチキンステーキ

1.ブラインした鶏肉は、さっと水洗いし、ペーパーでふき取り、アミ付きバットに取り出し、室温に戻しておきます。
2.油をひいたフライパン(中強火)で両面をあぶってから、皮目を下にします。
3.今回のハーブは、庭でとれた大葉を刻んだもの。これを鶏肉の上に載せています。
4.フライパンに蓋をして、中~弱火でじっくり火を通していきます。
5.おおよそ火が通ったら、スライスチーズをのせて、上からバーナーであぶり焦げ目をつけました。
※ バーナーがない場合は、5の段階で魚焼きグリルに入れて仕上げると焦げ目がつきます。
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本日のお買い物は、鳥もも肉で決定ですね。
安いし、うまいし・・・・
半分は、塩酒ブライン。
もう半分は、酒、しょうゆ、みりん。