鶏肉・・・・それは、糖質制限の味方
鶏肉・・・・それは、お財布の味方
鶏肉・・・・それは、たんぱく源
みなさんにとっての、鶏肉とは?
鶏肉・・・安いですよね。
近所の業務スーパーじゃ、2kgで600円の冷凍物が売ってます。
よく使っている・・・というより、ウチの常備品みたいになっています。
スーパーでも安いですよね。
特売日なら、大きなパックに入って売ってます。
むね肉より、やっぱりもも肉の方が味わいがあって好きなんですが、みなさんはいかがですか?
でも大量に買い込んでも・・・・
さて、本日は、「放っておくだけ、ジューシー鳥ハム」。コンビニのジューシーチキン買うなら、自宅で作っておくとよいですね。
材 料
とり もも肉 2枚
水 夏はもも肉の4倍量(真冬は6倍量くらいが目安)
塩 3%程度になるように(水重量 x 0.03)
作り方と作るタイミング
作るタイミングは、夕飯後 ~ お休み前がいいです。
キッチンになにもないし、他の料理といっしょだと、あれこれ邪魔だし。
お休みの日なら、朝食後でもOKかな。
1.鶏肉を出して、室温に近くしておく。
冷凍だったらあらかじめ解凍しておきます。そうでなければ、まず最初にとりだし、ザルに広げてならべておきます。
2.大きな、鍋に鶏肉の4倍量(夏)の水を入れ、塩もいっしょに入れて沸騰させます。
完全に火が入った状態で作りたい場合は、1分~2分ほど強火で加熱継続します。
また、真冬など寒い室内の場合は、同様に過熱を続けてください。
ほんのりピンク(わずかにピンク)でも大丈夫な人は、ここで火を止めます。
4.フタをして、そのまま放っておきます。(6時間以上)
この冷める過程で、水分と、塩分と、溶け出たうまみが鶏肉の中に戻っていきます。
こちらの写真は、室温に戻った状態のものを切ったもの。千切りキューりと一緒に食しました。
こちらは、一昼夜冷蔵庫で寝かせ、身が締まったものをスライスしました。
保 存
常温に戻った鶏肉はラップでくるみ、さらにタッパにいれて保存すれば3日程度は大丈夫です。
ラップでくるむときは、菜箸でつかんだ鶏肉を、いったんキッチンペーパーに置き、余計な水気を切り、それからラップで包みます。(素手でさわらないようにします)。
そのラップでくるんだ状態で、タッパにいれておくと、更に安心(冷蔵庫内への水漏れなしで、雑菌の入るのを抑えます)
調 理
◎ 細切りにして、バンバンジー
◎ スライスして、鳥ハム カラシ添え
◎ ひやし中華の具に
◎ サラダのトッピングに
◎ 醤油をかけて、炙ると あぶりチキン(醤油&ガーリックが素敵)
6枚 あったら他は?
当日は2枚を「ステーキ」にします。
ガーリック醤油・みりん または ジンジャー醤油・みりん などに軽くつけておいて、皮目からジックリ焼いてチキンステーキに。
残りの2枚は、から揚げ大にカットして 醤油・みりん・酒 = 1:1:1 これに ガーリック&ジンジャーを加えた溶液に漬け込んで、タッパで密封してチルド室で熟成させておきます。(うちだと1週間は平気で持ちますが・・・)
食べ方はお好みで、から揚げにしたり、バターで焼いたり、鍋物に入れたりです。