日本人と海草
縄文の昔より、日本人は海藻が大好きでした。四方を海に囲まれた島国に生きる日本人は太古の昔から海藻を食材として利用してきたのです。
まぁ、それは、当然と言えば当然ですね。狩猟も相手があってこそですし、今のように猟銃があるわけではありませんので、とれる数は限られています。秋の木の実も食用としてはとても役に立ちますが、これも季節ものです。
そうすると、相手がじっとしていて、通年でとれるとしたら貝類や海草というものになります。
コンブ、ワカメ、ヒジキ、ノリ、カンテン、モズク・・と世界の中で、日本人が一番食べてきているといってもよいでしょう。
夏はもずくそーめんが美味しい
この、沖縄産のふともずく。
実は、メチャクチャ気に入ってます。
三杯酢を多めに作り、そのまま、丼で軽くかき混ぜます。その上に、鰹節、生姜。
そのまま、ズルズル~~~ っといけちゃいます。
特に、この写真の「オキナワモズク」とても美味しいです。
「フコイダン」の効果も有名です。
水溶性の食物繊維・・・便秘解消から、ダイエット、美肌、アンチエイジング・・・
食事前のドンブリ一杯がお薦め(笑)
私の場合、主食代わりですが・・・・
メカブも、すごい!
先ほどの、オキナワフトモズクも良いのですが、乾燥めかぶ(刻みメカブ)も使いでがあります。
よくスーパーなどで、三連になって売っていますが、結構しますよね。
また、市販品だと、糖類の添加も気になるところです。
ですので、乾燥めかぶを仕入れておいて(常温1年もつので)ます。
小さなタッパに、ひとつまみいれて三杯酢をかけて冷蔵庫にぶち混んでおく。
そうすると、いつでも家で美味しいめかぶが食べられます。
普通の三杯酢だけでなく、黒酢をまぜたり、りんご酢をまぜたり、レモンを搾ったり。
酸味を抑えておいて、納豆と粘らせるのもお薦めです。
この「納豆xめかぶ」を毎日食べた、知り合いの寿司屋の旦那様
「体臭がなくなった」
「痩せて、体調がよくなった」
「○○が、元気になった」
そして、その家庭に、1年後 次男さんが誕生してました (^^;
とろろ昆布
これ・・・
醤油と味の素だけ入れて、お湯をかける ・・・
子どもの頃から好きな味です。
小腹が空いたときとか、夜食とかにしてました。
夏は、出汁汁にとろろ昆布をちょっと入れて、胡瓜の薄切りと、ごまのすり下ろしで「超かんたん 冷や汁」なんてのもお薦めです。これに、ちょいと魚を焼いてほぐし入れれば立派な吸い物に大変身。
で、うちがどこで買っているかというと・・・
8年ほど前から、ココです。専門店なのが、よいです。
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このページみてたら、ところてんも食べたくなった。
が、ところてんは、昨日のゴルフの参加賞でもらったものがあるので、それを昼食にしよう(^^)